日本では少子高齢化が進み、労働人口は確実に減少しています。その中で産業界が生き残るためには、労働生産性を上げる他ありません。いえ、企業だけではありません。日本国そのものが立ち行かなくなる前に、先進技術を導入する必要があるのです。現に社会保障関連の歳出が続いており、日本の財政は悪化しています。AIを始めとした技術導入が、日本をピンチから救ってくれる唯一の救世主なのです。

では労働生産性を向上させるためには、何から始めればよいのでしょうか。まずはデジタル・ディスラプターの脅威を認識し、それに対抗できるだけの人員確保を優先させなければなりません。つまり少数精鋭の経営で乗り切るのです。少数精鋭に囲われる優秀な人材とは、効率的に時間を使える人、自社製品の付加価値を高められる人、コミュニケーション能力が高い人を指します。優秀な社員で固めたら、次はディスラプターに対抗しなければなりません。

現在のディスラプターはスマートフォンとSNSを駆使しながら国際的に襲い掛かってきます。それに対抗するには、やはり独自のデジタル技術を開発し、イノベーションを起こすしかありません。金融界では他の業界に先駆けて、既にデジタル・ディスラプターに対抗しています。フィンテックと呼ばれるこのパッケージは、幸いなことに日本でも成功しています。他の業界も後塵を拝するわけにはいきません。世界市場を観察しながら、どのような対抗策が有効であるかを社是として取り組むことが求められます。

ここでディスラプターへの具体的な対抗策についてお話ししましょう。対抗策はいまのところ3つ考えられます。1つは、ディスラプターとの敵対関係を作らないように、買収するか、もしくは提携するというものです。実は米国のIT企業は軒並みこの方策を採っています。脅威と感じるベンチャーが出現すると、すぐに買収してしまうのです。2つ目は、ディスラプターの真似をすることです。ディスラプターは外資であるわけですから、同じサービスを国内企業が展開すると、言語の壁が立ち塞がり、国内企業が有利に事を運べます。3つ目は、ディスラプターを一先ず無視して、自社独自のイノベーションを創出することです。これはまだまだ日本にとって不得意な方策ですが、何に注目すべきかは分かっているのですから、優秀な開発員を雇い、努力するしかありません。

Customer’s Eye【お客様】目線のホームページ制作で【お客様】を逃がさない!のTOPへ